長森ルイ - スタートアップピッチでの登壇

代表者紹介

シリアルアントレプレナー・長森ルイの挑戦の軌跡

長森ルイ - Leaflow代表

長森ルイ(ながもり・るい)

シリアルアントレプレナー / Leaflow代表 / Tokyo Innovation Base コミュニティマネージャー

Leaflow代表 長森ルイについて

長森ルイ(ながもり・るい)は、子育てと仕事の両立を模索する中で、2度の起業とM&Aエグジットを経験したシリアルアントレプレナー。慶應義塾大学卒業後、デンマーク本社の海運大手Maersk Lineにて国際物流を担当。その後、フリーランスの通訳・MCとして国際会議やスポーツイベントに携わる中、2013年に第一子の育児をきっかけに「子ども服の循環型社会」への思いから、リユースEC「キャリーオン」を共同創業。ユーザーがまとめて送るだけで出品できる利便性と、徹底した品質管理により、同社は国内最大級の子ども服リユースプラットフォームへと成長。2021年に事業をアパレル企業に売却。

その後、自身の心身の不調をきっかけにウェルネス領域へと軸足を移し、「自分サスティナブル®」なライフスタイルの普及を掲げたCBDブランド「Leaflow(リーフロー)」を立ち上げる。ナチュラルでやさしい成分と、科学的な知見を両立させた製品設計が評価され、大手食品企業との協業や東京都主催のアクセラレーター採択なども経験。

現在は東京都のスタートアップ拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」のコミュニティマネージャーとして、起業家支援にも尽力。また、大企業向けオープンイノベーション支援や女性起業家向けイベント登壇など、複数の分野で活動中。

「キラキラした起業」よりも「リアルな挑戦」を語ることを信条とし、自らの経験を通じて、次世代の女性たちが無理なく自分らしく生きられる社会の実現を目指している。

代表メッセージ動画

🎥動画について

Google for Startups Accelerator Program (GSAP) 2024での長森ルイによるLeafflowのプレゼンテーション動画です。起業家としての想いや事業への取り組みについて語っています。

長森ルイ経歴

📘 大学時代

2000年代前半|慶應義塾大学 卒業

国際的な視野を持ち、グローバルビジネスへの関心を深める。

🚢 社会人キャリアの出発点

2000年代中盤|Maersk Line(デンマーク本社)入社

世界最大級の海運企業にて国際物流を担当。実務でグローバルサプライチェーンに携わる。

🎤 フリーランスへの転身

200X年|日英バイリンガルMC・通訳として独立

国際会議・スポーツイベントなどで活躍。「ことば」で人と人をつなぐ現場に立つ。

👶 第一子出産&起業

2013年|リユースEC「キャリーオン」共同創業

育児中に「使わなくなった子ども服がもったいない」と感じ、ママ仲間と共に創業。検品・撮影・出品まで代行する利便性が支持され急成長。

📈 事業拡大とエグジット

~2020年|キャリーオンを国内最大級へ成長

2021年|アパレル企業へ事業売却(M&A)

スタートアップとして数少ない成功事例のひとつに。

🌿 新たな挑戦:ウェルネスと「自分サスティナブル®」

2021年|CBDブランド「Leaflow」創業

自身の体調不良をきっかけに、ウェルネス領域へ。心と体、そして社会の循環を考えるライフスタイル提案へと舵を切る。

🤝 スタートアップ支援と女性起業家のエンパワーメント

現在|Tokyo Innovation Base(TIB)コミュニティマネージャー

女性のリアルな挑戦を支えるべく、自らの経験を還元。アクセラレーターや登壇活動も精力的に展開中。