LeaflowがこだわるCBDの産地と品質について

LeaflowがこだわるCBDの産地と品質について

こんにちは!
CBDについてよく聞かれることのひとつに、「選び方がわからない」というご意見があります。

今日は、意外に知らないCBDの産地や、Leaflowがこだわっている品質について、詳しくお伝えしたいと思います。




CBDとは


CBDは麻から摂れる成分である「カンナビジオール」のことで、近年ますます多くの人々がその健康効果に注目し、CBDオイルやCBDグミ、またLeaflowのようにCBDドリンクとして活用されています。

しかし、その植物から摂れる成分であるCBDそのものは、いったいどこから来たのか?どのように育てられたのか?を考える人は少ないかもしれませんね。
そこで今日は、その産地に焦点を当て、Leaflowがどのように高品質なCBDを提供しているのかを詳しく説明します。

 


CBDの出所:麻


CBDは麻から摂取される成分で、麻は本来、その生育環境を強く反映する植物です。
これは麻が地中の栄養素を非常に吸収しやすいためで、そのため土壌の質が麻の成長と品質に直接影響を与えます。

高品質な麻から抽出されるCBDはその質も高く、その逆もまた真です。したがって、最高品質のCBDを提供するためには、麻が成長する土壌の質と環境に細心の注意を払う必要があります。



CBDの産地と品質


現在、市場で出回っているCBD製品の多くは、価格競争力を持つために中国産を使用しています。しかし、これらの製品の品質は一貫していないと言われています。これは、麻の栽培環境が厳格に管理されていないため、または農薬や重金属などの有害物質が土壌に混入している可能性があるからです。

 



大麻、ヘンプ、マリファナ、THC、CBD:これらの違いについて


「CBD」と「麻」の話をしてきましたが、「大麻草」、「ヘンプ」、「マリファナ」、「THC」などの用語が出てきたときに、一体何が何だかわからなくなることもあるかもしれませんね。そこで、これらの用語について少し詳しく説明します。

まず、「麻」についてですが、これには約20種類の作物があります。
昔から「麻」は大麻草を示していましたが、広義では、大麻草に似た繊維を取れる植物全体やその繊維を指します。

また、「大麻」は法律で規制されている大麻草の葉と花穂の部分を指します。
「大麻草」は大麻植物全体を指します。「ヘンプ」は英語で麻を指す言葉で、主に産業分野でマリファナと区別するために使われます。「マリファナ」は大麻草の花穂を乾燥させてタバコとして吸う嗜好品のことを指します。

そして、「カンナビノイド」は大麻草に含まれる100種類以上の成分の総称です。
その中でも「THC」は大麻の精神活性作用を持つ主成分で、薬用の品種に多く含まれます。

そして「CBD」は大麻の精神活性作用を打ち消す働きを持ち、繊維用や食用の品種に多く含まれています。

つまり、同じ種類の植物であっても、精神作用物質があるものとないものとで、そもそも品種が異なるというわけなんです。

また「麻の実」は麻から取れる種子のことを指し、食品や化粧品の原料として使われることもあります。特に日本では、七味唐辛子の一つとして利用されています。意外に身近なところにあることに驚かれるかたもいらっしゃるかもしれませんね。



大麻の栽培:日本と海外


精神作用物質のあるなしでそもそも品種が異なる、とお伝えしましたが、日本では品種に関係なく、大麻の栽培は都道府県知事の許可が必要です。
しかし、海外では繊維型の品種は葉をハーブティーにしたり、花穂から匂い成分を抽出して香水などに利用されています。

最近、海外では麻の見直しが進み、オーガニックな農作物として評価されています。特にEUやカナダ、アメリカ、中国では麻の生産が活発に行われています。



世界の主要な国々での麻に関する現状

 


では、ここで世界の主要な国々での麻に関する現状を少し見てみましょう。

 


EU

ヘンプの利用は広がりを見せており、その活用範囲は繊維、食品、化粧品から、生物学的材料まで多岐にわたります。また、新たな利用法として、ヘンプから抽出されるCBDが注目されています。


カナダ

2001年に医療用大麻の使用が合法化され、2018年にはレクリエーショナルマリファナの使用が合法化されました。ヘンプはその一部として積極的に栽培されています。



アメリカ

2018年の農業改革法により、ヘンプの栽培が合法化され、CBD市場が大いに拡大しています。特にCBDの市場は大きく、世界の1/2以上がアメリカに集中している巨大なマーケットです。



中国

中国は世界最大のヘンプ繊維生産国であり、その生産量は世界全体の約半分を占めています。しかし、この中国産のヘンプには品質面での課題が指摘されています。


Leaflowの役割と目指すもの



麻は古来から人々の生活に深く根ざしてきましたが、最近ではその可能性が再評価され、さまざまな製品に用いられるようになっています。
私たちLeaflowも、その可能性を追求し、最高品質のCBDやその他の商品を提供することで、人々の生活を豊かにするお手伝いをしたいと思っています。


私たちは麻の本来の価値を理解し、それを最大限に活用するための努力を続けています。また、安全でありながら、身体と心の健康に対する強力なサポートを提供するための製品開発に力を尽くしています。
Leaflowが、皆さんが健康的で充実した生活を送るための一助となることを願っています。

Leaflowで使用しているCBDの検査成績書(CoA:Certificate of Analisys)はこちらです。

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